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関連リンク


東日本大震災 生活・産業基盤復興再生募金 ヤマト福祉財団

公益財団法人ヤマト福祉財団




東日本大震災復興支援へ向けた
寄付について


●ニュースリリース


●メッセージとご報告

宅急便ひとつに、希望をひとつ入れて。

11月のご報告です。

2011年。今年もあとひと月になりました。
被災地の水産業・農業の再生と生活基盤の復興に向けて
宅急便1個につき10円を寄付する、という私たちの活動は続いています。
4月からの累計宅急便取扱い個数は、
9億1,425万7,597個(11月30日現在。11月単月は1億2,101万9,550個)。
寄付金は、合計91億4,257万5,970円になりました。
宅急便をご利用いただいたすべての方に感謝いたします。
ありがとうございます。

寄付金はすべてヤマト福祉財団の
「東日本大震災 生活・産業基盤復興再生募金」を通して、被災地支援に充てられます。
ヤマト福祉財団は、9月に発表した第一次助成先への約41億円、
10月に発表した第二次助成先への約33億円に引き続き、
12月中には選考委員会を開き、第三次助成先を決定する予定です。
その内容は、1月のレポートでご報告いたします。

また、第一次の助成先である「岩手県水産加工業」の細かい助成事業者が決定しています。
岩手県は、ヤマト福祉財団からの助成金を受け、
「水産加工事業者生産回復支援事業」に関わる各事業者から「生産回復計画」を公募し、
計107の事業者に総額16億円を助成することを決めました。
さらに第二次の助成先である「岩手県水産業共同利用施設復旧事業」についても、
県内12の漁業協同組合に対して、総額3億9,113万円の助成が決定し、
61の漁港で、漁船捲揚機や荷役クレーンが購入・修繕されることになりました。
ヤマト福祉財団のホームページに、ニュースリリースが公開されています。

「見える支援・速い支援・効果の高い支援」を目指し、
復興再生事業は一歩一歩進んでいます。
私たちは、これからも具体的な行動とご報告を続けます。
(2011年12月6日)

ヤマトグループ