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資源循環

ヤマトグループは、「環境保護宣言」を定め、資源循環に取り組んでいます。

持続可能な資源利用

持続可能な消費や生産のために、適切な資源の利用や廃棄物管理は大変重要です。ヤマトグループは、環境保護宣言に「施設のエコ」や「商品のエコ」を掲げ、グリーン購入やリサイクルの推進、環境に配慮した資材の開発に取り組み、資源循環に努めています。

例えば、ヤマト運輸は、社員の制服などさまざまなものをグリーン購入し、2017年度のグリーン購入率を87.7%に向上しました。また、使用後の制服や保存年限を過ぎた伝票類の一部、廃タイヤなどをリサイクルして環境負荷を減らしています。さらに、社内イントラネット上の「資産有効利用サイト」を通して、施設の移転や集配方法の変更などで発生した余剰物品を廃棄せずに有効利用しています。さらに、ヤマト包装技術研究所は、緩衝材の不要な包装資材や、廃棄時の分別が簡単にできる包装資材を研究・開発し、循環型社会の課題解決に寄与しています。このような活動や各種サービスを通し、ヤマトグループは、持続可能な開発目標(SDGs)の目標12、持続可能な生産消費形態の確保に真摯に向き合っています。

グリーン購入率

(%)
  2016 2017
グリーン購入率 86.1 87.7
  • 範囲:ヤマト運輸

廃棄物

(千t)
  2016 2017
リサイクル量 35 37
回収量 6 7
焼却量 24 26
最終処分量 6 6
合計 71 76
  • 範囲:国内連結会社とスワン(福利厚生部門は除く)
  • 廃棄物は一般廃棄物、産業廃棄物、有価物を対象。
  • 算定方法・係数詳細

投入資源のデータなどは「環境 関連データ」を参照ください。

その他2017年度実績:

回収した制服の
プラスチック資源量
42t
資産有効利用サイトで
有効利用された物品件数
約2,200
再生した
廃タイヤの本数
約19,500

事例1:引越時の不用品をリサイクル・リユース

ヤマトホームコンビニエンスでは、2010年11月から、全国で引越時の不用品買取サービスを提供しています。引越と同時に買い取ることでお客様の手間を軽減、家財量が減ることで引越費用も削減、家電リサイクル料金の負担がなくなるなど、お客様にとってメリットがあるだけでなく、ゴミの削減、不用品の再生利用などリサイクル・リユースの観点からも環境にやさしいサービスです。

買い取った家財は点検・清掃などの再生作業を経て、リサイクルセンターで販売され、レンタルサービスとしても提供されます。2013年度には、関東圏でのレンタル需要の増加に対応するため、リユース品の再生設備を備えた「東京フィールドサポートセンター(2018年4月より東京法人サポートセンターに改称)」を羽田クロノゲート内に開設しました。

不用品買取サービスの流れ

図:不用品買取サービスの流れ

事例2:家財宅急便で発生する発泡スチロールを回収・減量化

ヤマトホームコンビニエンスは、「家財宅急便」で商品の梱包に用いた発泡スチロールを回収・減容化(圧縮)しています。2017年度に回収したプラスチック塊(インゴット)は22,800本、重量にして約114tでした。これらを再生資源としてリサイクル業者に委託し、リサイクルしています。

図:回収した発泡スチロールを専用機で粉砕・圧縮

事例3:不要な文書を回収・リサイクル

ヤマトロジスティクスの機密文書セキュアソリューション事業部では、不要になった重要文書を回収・情報抹消処理するリサイクルサービスを提供しています。2017年度は19,800tの文書を溶解処理しました。これは、トイレットペーパーにして約9,900万ロール分にあたります。

専用ホームページ

http://www.y-logi.com/ylc/logistics/kimitsu/index.html

図:不要の文書を回収・リサイクル

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