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平成25年6月27日
第14回物流環境大賞 物流環境啓蒙賞受賞について
ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長:山内 雅喜、以下ヤマト運輸)は、第14回物流環境大賞において、ヤマトグループの環境保護活動である「ネコロジー」の推進により「物流環境啓蒙賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。
記
1.物流環境大賞について
一般社団法人日本物流団体連合会が主催し、物流部門における環境保全の推進や環境意識の高揚を図ることを目的として、物流の健全な発展に貢献した団体・企業または個人を表彰する制度です。平成12年に創設され、今回で14回目を迎えます。
2.受賞内容
(1) | 審査結果: | 物流環境啓蒙賞 |
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(2) | 功績事項: | 「ネコロジー」を合言葉にした環境保護活動の推進 | |||||||||||||
(3) | 取り組み概要: | ||||||||||||||
ヤマトグループの環境保護活動の総称である「ネコロジー」を平成24年6月から当社とお客様を結ぶ合言葉として活用し、物流の「包む」「運ぶ」「届ける」を中心とした各シーンで環境に配慮した取り組みを行っています。 |
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「ネコロジー」の推進により、社員が環境問題を自分のこととして捉えるようになり、各地域で節電やエコドライブなど自主的な環境保護活動に取り組んでいます。例えば、愛媛県では地元の高校生と連携し、台車や新スリーター(リヤカー付き電動自転車)といった環境に配慮した集配ツールの開発・改良を行っています。各種取り組みの結果、平成24年度の宅急便1個当たりの原単位CO2排出量は基準年である平成14年度と比べ40%削減と大きな成果を出しました。今後も継続して地域社会と協働で環境保護を実現していきます。 |
3.参考
(1) | ヤマトグループ環境への取り組み: | |
http://www.yamato-hd.co.jp/csr/environment/index.html | ||
(2) | 「ネコロジー」特設サイト: | http://www.yamato-hd.co.jp/csr/necology/ |
(3) | 今回の受賞は、一昨年の安全・エコナビゲーションシステム「See-T Navi」の開発・導入による物流環境負荷軽減技術開発賞、昨年の「路面電車を利用した低炭素型集配システム」における物流環境特別賞に続いて3年連続の受賞となります。 |
以上