2018年6月5日
北 海 道
ヤマト運輸株式会社

北海道とヤマト運輸が地域社会の活性化を目指し、「包括連携協定」を締結
〜物流・人流の活性化や観光振興など9分野で連携〜

北海道(知事:高橋 はるみ) とヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 長尾 裕、以下ヤマト運輸)は、物流・人流の活性化や観光支援など、地域社会の活性化と道民サービスの向上を目的に「包括連携協定」を締結し、本日6月5日13時50分より、北海道庁にて調印式を行いましたので、お知らせいたします。

1.背景

北海道は、世界自然遺産の知床や日本初のラムサール条約登録湿地となった釧路湿原など豊かな自然環境に恵まれています。さらに、北海道ならではのおいしい食材や魅力的なスイーツ、観光スポットなどを有し、近年はアジア諸国から多くの観光客が訪れています。また、豊かな自然の恵であり安全・安心なおいしい農水産品なども国内外の多くの方々を魅了しています。その中で、道政上の最重要課題である「人口減少・危機突破」に向け、地域創生の取り組みを推進しています。

ヤマト運輸は、「豊かな社会の実現に貢献する」ことを目指し、全国各地で高齢者の見守り支援や観光支援、産物の販路拡大などの地域活性化や課題解決に行政・地方自治体(Government)と一緒になって取り組む「プロジェクトG」を推進しています。

このたび、北海道とヤマト運輸は、「包括連携協定」を締結し、それぞれが有する人的・物的など様々な資源を有効活用することで、地域の課題に迅速に対応し、地域社会の活性化や安全・安心な暮らしの確保など、より一層の道民サービス向上に取り組んでまいります。

2.北海道とヤマト運輸の連携事項(9分野)

3.「北海道とヤマト運輸との包括連携協定」調印式について

2018年6月5日13時50分より、北海道庁において調印式を行いました。

写真左より ヤマト運輸キャラクター シロネコ、北海道 総合政策部 交通企画監 黒田 敏之、北海道 知事 高橋 はるみ、ヤマト運輸 代表取締役社長 長尾 裕、ヤマト運輸 執行役員 北海道支社長 松井 克弘、ヤマト運輸キャラクター クロネコ

写真左より
ヤマト運輸キャラクター シロネコ
北海道 総合政策部 交通企画監 黒田 敏之
北海道 知事 高橋 はるみ
ヤマト運輸 代表取締役社長 長尾 裕
ヤマト運輸 執行役員 北海道支社長 松井 克弘
ヤマト運輸キャラクター クロネコ

以上