平成29年7月31日
茨城県
ヤマト運輸株式会社

茨城県とヤマト運輸が地域社会の活性化を目指した「包括連携協定」を締結
〜県産品のPR・販売促進、災害対策など7分野で相互連携開始〜

茨城県(知事:橋本 昌)とヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 長尾 裕、以下ヤマト運輸)は、緊密な相互連携・協働の取り組みによる、地域社会の活性化及び県民の安全・安心な暮らしの確保に資することを目的とした「包括連携協定」を締結し、本日7月31日15時10分より、茨城県庁にて締結式を行いましたので、お知らせいたします。

1.背景

茨城県は、世界最先端の科学技術や高度なものづくり産業の集積、全国第2位の産出額を誇る農業に加え、圏央道の県内全線開通により、陸・海・空の広域交通ネットワークの整備が着実に進むなど、様々な魅力や高い発展可能性を有しています。こうした優位性を最大限に活用し、多様な主体と連携・協働しながら、未来のいばらきを共に創り上げていくこととしています。

ヤマト運輸は、「一番身近で、一番愛される企業」になることを目指し、全国各地で高齢者の見守り支援や観光支援、産物の販路拡大などの地域活性化や課題解決に行政・地方自治体(Government)と一緒になって取り組む「プロジェクトG」を推進しています。

このたび、茨城県とヤマト運輸は、「包括連携協定」を締結し、それぞれが有する人的・物的資源を有効活用することで、地域のさまざまな課題に迅速に対応し、地域社会の活性化や県民の安心・安全な暮らしの確保に取り組んでまいります。

2.「包括連携協定」による主な連携事項

3.「茨城県とヤマト運輸との包括連携協定」締結式について

平成29年7月31日15時10分より、茨城県庁において締結式を行いました。

写真左より:前列 茨城県マスコットキャラクター ハッスル黄門、企画部 次長 角田 英樹、知事 橋本 昌、ヤマト運輸 常務執行役員 関東支社長 大井 博彦、キャラクター クロネコ、後列 ヤマト運輸 執行役員 社長室長 黒田 敏夫、茨城主管支店長 清水 宏一

写真左より:

前列 茨城県マスコットキャラクター ハッスル黄門

企画部 次長 角田 英樹

知事 橋本 昌

ヤマト運輸 常務執行役員 関東支社長 大井 博彦

キャラクター クロネコ

後列 ヤマト運輸 執行役員 社長室長 黒田 敏夫

茨城主管支店長 清水 宏一

以上