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平成25年1月23日
運送事業者向け「ボディーメンテナンスサービス」に「テールゲート取り付け」機能を追加
ヤマトホールディングス傘下でトラックメンテナンス事業を担当するヤマトオートワークス株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長：佐々木 敬史郎、以下「YAW」）は、2012年4月に開始した「ボディーメンテナンスサービス※1」の提供内容に、「テールゲート※2取り付け」機能を追加しましたのでお知らせします。
| ※1 | トラックのシャシー（車両のうち、走行するために必要となる部分。エンジン・ブレーキ・動力伝達装置等）と同時に、ボディー（車両のうち、走行に必要とならない部分。荷台や、車両に取り付けられている荷役装置等）部分も定期点検・メンテナンスするサービス。 |
| ※2 | トラックの荷台後部等に取付けられている昇降装置。 |
記
１．背景
多くの運送事業者は、輸出の停滞、燃料価格の高止まり等、依然厳しい経営環境にあり、「保有車両台数の最適化」「受注の増加」「作業効率化」をさらに進めていく必要に迫られています。そのような中でも、店舗数が堅調に増加しているコンビニ・小型スーパー等への納品輸送は需要増加が見込まれるため、運送事業者の一部はそれらの受注獲得に照準を合わせています。しかし運送事業者が保有するトラックには、納品輸送の際に多く使用されるキャスター付き運搬機器（台車やカゴ車）を効率的かつ安全に積み降ろしできる“テールゲート”が装着されていないことが多いため、「現在保有しているトラックにテールゲートを後付けしたい」というご要望がYAWに多数寄せられていました。
２．「テールゲートの取り付け」機能について
| （1） | 製品の相談、発注から取り付け、納車まで全てをYAWで請け負います。ヤマトグループのスケールメリットを活用して一定の販売量を確保できるため、市場価格より最大2割程度安価でのご提供も可能です。 |
| （2） | 日本国内の大手テールゲートメーカーと協力し、お客様のニーズ（使用頻度、配送品等）に合わせた最適なテールゲートをご提案します。製品の長さ、積載可能量、取付けタイプなどを判断し、「使いづらい」「邪魔になる」といった購入後の不満を未然に防ぎます。 |
３．今後の展開
全国主要都市の運送事業者6万3,000社（対象車両数44万台）を対象に営業を展開していきます。また、ヤマトグループでトラックの中古車を取り扱っているヤマトリース（株）と連携し、中古車・オプション調達からメンテナンス、管理まで含めた車両関連業務のトータルサポートを提供します。さらに、ヤマトクレジットファイナンス（株）との連携により、分割払いの対応も可能です。
４．イメージ写真
以上
【お問合せ先】
| 報道機関の方： | ヤマトホールディングス（株） 広報担当：向浜(03-3541-4141)まで |
| 一般の方： | ヤマトオートワークス（株） 企画担当：二階堂・古野（03-5534-1251）まで |
