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長期経営計画「DAN-TOTSU 2019」について |
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アジア市場への展開強化 |
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世界最大の成長市場となるアジア展開を加速し、展開エリアの拡大と成功モデルの輸出により、各エリアでの事業基盤を確立します。 |
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国内の「生涯生活支援プラットフォーム」の構築 |
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国内における切実な社会ニーズに対応し、ネットスーパーなどにとどまらない新しい「生涯生活支援プラットフォーム」を構築し、個人、地域、社会に貢献する新たな市場と成長機会を創造します。 |
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ノンデリバリー事業の拡大による成長力の加速 |
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ヤマトグループのコアコンピタンスである「ラストワンマイル ネットワーク」を活かし、他社には真似の出来ないオンリーワンの流通ソリューション事業を創出します。加えて、ヤマトグループの事業会社が持つ機能を「クロノゲート」※に結集し、「グローバル流通プラットフォーム」を構築することで、ノンデリバリー事業の成長力を加速します。
また、羽田を皮切りに「クロノゲート」ネットワークを順次拡大する予定です。 |
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ヤマトグループでは、現在羽田に建設中で、2012年秋に稼動予定の大規模物流ターミナルを、ギリシャ神話の時間の神「クロノス」と国内とアジアの「ゲートウェイ」を組み合わせ、「クロノゲート」と命名しました。 |
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新たなイノベーションの創出に向けたグループガバナンスの強化 |
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事業組織の再編や資本戦略の拡充、経営人材の育成、ITガバナンスの確立、環境施策の強化を進め、新たなイノベーションの創出に向けたグループガバナンスの強化と、経営管理インフラの充実を図ります。 |
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CSRの推進
安全施策、コンプライアンスの徹底、環境施策、社会貢献活動の充実などのCSR施策にグループ全体で取り組み、社会から最も愛され、信頼される企業グループを目指します。 |
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中期経営計画「DAN-TOTSU 3か年計画HOP」について |
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宅急便のイノベーションによる新たな成長機会と原資の獲得 |
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クロネコメンバーズの拡大、情報のフルデジタル化、ネットワークの高度化による商品力強化、配達品質向上と、地域での生涯生活支援プラットフォームの確立を推進しつつ、ネットワーク、集配、事務におけるコスト構造改革を行うことで、宅急便の成長力を復活させ、2013年度までにデリバリー事業の収益率の大幅な向上を目指します。 |
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アジアでは、展開エリアの拡大とネットワーク化を推進するとともに、ヤマトホールディングスの下に設立した地域統括会社が国やエリア間の連携を強化することでボーダーレス化に対応します。 |
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集中投資によるノンデリバリー事業の強化 |
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「羽田クロノゲート」を起点とするToday Shopping Service海外ネットワークや、日本を含むアジアにおけるロジスティクスネットワークの再構築をはじめとする「クロノゲート・ソリューション」や、電子マネーを含む「軒先決済」市場の深化、農産物のダイレクト流通を拡大するプラットフォームの構築といった新たな市場創出に向け、ノンデリバリー事業への集中投資を行い、2013年度のノンデリバリー事業の営業利益比率を向上させます。 |
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事業組織の見直しや管理体制の確立によるガバナンスの強化 |
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今後の事業成長に直結する財務、人事、IT、CSRの機能強化を推し進め、グループガバナンスを強化します。 |
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事業推進とCSRの両立 |
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安全教育体制の強化と、See-T Naviの活用による仕組みの高度化を通じ、グループ全体の安全施策を徹底します。 |
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独自の目標(原単位目標)をもとに全社運動を展開し、2013年度のCO2排出量(原単位)の、2002年度比30%削減を目指します。 |
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自治体との連携を含め、社会貢献型、地域貢献型の生活支援サービスや、高齢者向け生活支援事業などへ積極的に取り組みます。 |
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財務戦略の着実な遂行による企業価値の拡大 |
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事業成長のための資金の活用および自己株式の機動的な取得と活用を含めた資本政策を遂行することにより、ROE 8.5%の達成を目指します。 また、IFRSへの対応、グループ全体への事業別管理会計の高度化により、財務ガバナンスおよびリスクマネジメントを強化します。 |