【経営改革を加速する新ICT基盤】 |
YSDは、富士通と共同で、e-ビジネス事業に変革をもたらし新しい利用形態を実現するヤマトグループの新ICT基盤をプライベートクラウドで構築していきます。 |
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(1)必要なシステムをスピーディーに追加、構築 |
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端末の画面から、サーバやストレージ、ネットワークなどのシステム構成を選択するだけで、容易かつ迅速に、ヤマトグループのビジネススピードに合わせたシステムを構築可能。これにより、従来は、構築から運用まで3ヶ月要していた期間を1ヶ月未満に短縮可能。 |
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同様に、システム構築をスモールスタートで行い、効果をみながら拡張していくような場合にも、資源の追加に要する1ヶ月程度の納期が不要となり、5営業日で提供できるなど、迅速に活用可能。 |
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(2)必要なときに、必要な分だけICTを活用することでコストを抑制 |
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YSDから富士通に対し、使用量に応じた費用を支払う従量制のため、処理のピーク時を考慮したシステム構成で料金を支払う必要がなく、コストを大幅に抑えることが可能。 |
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(3)三重化構成により高信頼なICT基盤を実現 |
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ハードウェアから、仮想環境、業務プログラムにわたるICTにおける全てのレイヤを三重化し、高信頼なICTリソースを実現します。業務システムだけでなく、開発および運用保守まで幅広い用途に利用可能。 |
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昼夜を問わず、24時間365日、業務を停止することなく保守が可能。 |
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【新ICT基盤を実現するためのクラウド技術】 |
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(1)ICTリソースの柔軟な配備や運用の自動化といった最新のクラウド技術を最大限に享受 |
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2010年4月に富士通が提供を開始したプライベートクラウドに対応する統合運用管理ソフトウェア「Systemwalker(システムウォーカー)」3製品(注1)と「ServerView(サーバービュー)」1製品(注2)を活用し、ヤマトグループの業務システムをミドルウェア層まで徹底的に標準化し、仮想化、自動化を実現。 |
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(2)高信頼で堅牢なプライベートクラウド基盤 |
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プライベートクラウド基盤に、富士通の基幹IAサーバ「PRIMEQUEST(プライムクエスト)」と高信頼性ソフトウェア「PRIMECLUSTER (プライムクラスタ)」を採用。ハードウェアから、仮想環境、業務プログラムにわたる全構成を三重化し、高信頼性を追求。 |
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(3)富士通初の取り組みとなるプライベートクラウドの構築ソリューション |
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オンデマンドでトラステッドなプライベートクラウド基盤を客先のデータセンターに構築し、プライベートクラウドに対応する統合運用管理ソフトウェア製品(注1、注2)を活用して初期費用と従量制で提供することは富士通初の取り組み。 |
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YSDは、今後、順次グループ各社に対象サービスを拡大することで、ヤマトグループがビジネス効率の追求、加速するビジネススピードへの対応、多様化するエンドユーザー様の満足度向上、そして新たなサービス創出による発展的成長を目指していけるよう支援し、そのためのパートナーの1社として富士通と協業していきます。
富士通は、今後も、クラウドをはじめとする最先端のICT技術を提供し、経営パートナーとしてヤマトグループにおけるビジネスの発展に貢献していきます。 |
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