平成21年1月30日
ヤマト運輸株式会社

〜ヤマト運輸のCSR 活動〜

第3回中高生経営セミナーの開催について


  ヤマトグループのヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 木川 眞、 以下ヤマト運輸)は、ジュニアアチーブメント日本(以下JA)(※)と共同で、社会の仕組みや 経済の働きを学ぶ教育プログラム「第3回中高生経営セミナー」を開催したことをお知らせいた します。


1. 目的
   ヤマト運輸は「事業活動のみならず、事業分野以外でもさまざまな活動を通じて、企業市民として豊かな社会の実現に尽くしていく」という経営理念に基づき、「中高生経営セミナー」を平成18年より開催しております。「中高生経営セミナー」は、自分と社会との関わりや働く目的を知り、自らの意志で進路を決定・開拓する契機となることを目指しています。

2. 実施概要
  (1) 期間 2008年11月〜2009年1月
  (2) 内容 宅急便主要4商品(スキー宅急便・ゴルフ宅急便・クール宅急便・空港宅急便)
いずれかについての宣伝を企画し、プレゼンテーションを行う
  (3) 参加者 私立東京電機大学高等学校の生徒20名、都立東久留米総合高等学校の生徒12名
  (4) 実施概要  
   
初回 事前学習
  宣伝とは何か
  ヤマト運輸と宅急便
  グループワークの進め方
  プレゼンテーション
について学習。
2回目〜
4回目
ディスカッション ヤマト運輸社員やJAによる進捗確認やアドバイスを実施。
最終回 発表会 ヤマト運輸本社会議室で、役員に対しプレゼンテーション。

3. 発表会後の参加者の感想(抜粋)
    「一つのことを企画立案する上で、さまざまな視点から何度も話し合いを行わなければならず、 大変でした。でも、やり遂げたことで自分自身の成長のプラスになったと思います」「実際に社員 の方と交流できたことは、貴重な体験です」「ヤマトさんや宅急便が、より身近な存在に感じられ るようになりました」

【発表会当日の様子】
 
企画や発表にはグループそれぞれのカラーが 企画や発表には
グループそれぞれのカラーが

 
全員で記念撮影 全員で
記念撮影

ジュニアアチーブメント日本     
    1919年に米国で発足した世界最大の経済教育団体で、現在約140カ国で教材やプログラムを学校に無償で配給し、民間の非営利活動を展開。日本本部は1995年設立。

以上


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