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平成16年9月28日 |
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当社は日本郵政公社の不公正な取引方法について、独占禁止法第 24条に基づく差止請求を求めるため、東京地方裁判所に提訴しました。 |
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平成17年10月13日 |
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東京地方裁判所は第8回口頭弁論において、当社の文書提出命令申立を却下しました。 |
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平成18年1月19日 |
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東京地方裁判所は、ゆうパックの原価割れ等の主張立証が不十分であること等を理由に、当社の請求を棄却しました。 |
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平成18年2月1日 |
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当社は第一審判決の全てを不服とし、東京高等裁判所に控訴しました。控訴審では、当社は主位的請求である差止請求に加え、予備的請求として損害賠償請求も行いました。 |
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平成18年4月21日 |
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公正取引委員会は「郵政民営化関連法律の施行に伴う郵便事業と競争政策上の問題点について−独占領域を用いた反競争的行為への対応−(案)」(以下「報告書案」といいます。)を発表しました。 |
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平成18年7月19日 |
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当社は公正取引委員会の報告書案を受け、控訴審第2回口頭弁論において、ゆうパックの原価はスタンドアローンコスト方式で計算すべきこと等の主張を追加しました。 |
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平成18年7月21日 |
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公正取引委員会は、平成18年5月22日を期限とする報告書案に対する意見募集を経て「郵政民営化が、改革の理念の原点に基づいて真に望ましい姿となるためには、イコールフッテイングの確保が 重要であり、これなくして、郵政民営化の基本理念は画竜点晴を欠 くことになる」という、報告書案と同趣旨の正式な最終報告書「郵政民営化関連法律の施行に伴う郵便事業と競争政策上の問題点について−独占領域を用いた反競争的行為への対応−」を公表しました。 |
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平成18年8月8日 |
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東京高等裁判所は弁論準備手続において「ゆうパックのスタンドア ローンコストを立証する機会を与える」との意向を当社に示しました。また、当社の文書提出命令申立に対しその発令を留保した上で公正取引委員会の強制調査権並びに専門的解析能力に期待してはどうかという示唆がありました。 |
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平成18年9月11日 |
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本日、公正取引委員会に対し、日本郵政公社を違反被疑者とする独占禁止法第45条第1項に基づく申告を行いました。 |