平成18年6月7日
ヤマト運輸(株)

平成18年度低公害車導入計画と昨年度実績について


 ヤマトグループのヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 小倉 康嗣)は、平成15年9月に策定した「ヤマト運輸 地球温暖化防止目標(※)」達成のために、台車・リヤカー付き自転車での集配、低公害車の導入、エコドライブの推進、モーダルシフトなどに積極的に取り組んでいます。その取り組みの一つである低公害車の導入について、平成18年度導入計画と昨年度実績を下記のとおりお知らせいたします。


1. 平成18年度の導入計画
 
  導入数(台)
ハイブリッド車 498
LPG車 141
CNG車 22
661

2. 昨年度の計画達成状況
  昨年度は715台の低公害車導入計画を立て、663台を導入しました。これにより、低公害車の総数は、4,797台になり、全車両数43,649台の11.0%が低公害車になりました。

  (1) 車種別導入状況
   
  平成17年度導入数(台) 累計導入数(台)
ハイブリッド車 501 1,018
LPG車 157 3,610
CNG車 169
663 4,797
     
  (2) 全車両数における低公害車の比率推移
   
  全車両数(台) 低公害車数(台) 比率
平成10年度 29,004 252 0.9%
平成11年度 30,223 490 1.6%
平成12年度 31,922 1,077 3.4%
平成13年度 33,511 1,951 5.8%
平成14年度 34,528 2,657 7.7%
平成15年度 37,334 3,451 9.2%
平成16年度 39,952 4,135 10.4%
平成17年度 43,649 4,797 11.0%
     
  企業としての成長を持続しながら、2012年度のCO2総排出量を2002年度比で99%に抑制するために、原単位(宅急便1個当たり)CO2排出量を30%削減するという目標です

以上


閉じる