1.経緯 |
平成16年10月13日(水)午後「営業所に配達されず残っているクロネコメール便を保管した箱がある」という指摘を受け、該当する箱を開封したところ、1374冊のクロネコメール便が入っているのを確認しました。関係者が事実確認を行った結果、下記の事実が判明しました。 |
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2.事実内容 |
(1) |
今回見つかったクロネコメール便1374冊は、平成11年10月頃から平成12年5月頃までに配達するべきものでした。 |
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(2) |
原因は、クロネコメール便の配達を委託しているアルバイト(クロネコメイト)が、配達できずに持ち戻ったクロネコメール便を、当時の所長が回収し、営業所内に置いていました。しかし、その後の経過については、当時の所長が退社しているため、確認できていません。 |
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(3) |
未配達となったクロネコメール便の内訳は、依頼主328社でお届け先1374冊になります。 |
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3.お客様への対応状況 |
発送されたお客様に対し、事実の報告とお詫び、今後の対応を個別に相談させていただいています。 |
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4.再発防止策 |
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(1) |
営業所の総点検 |
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・施設内の不明荷物の再確認、 ・日々の個人別取扱量の管理 等 |
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(2) |
配達員の総点検 |
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・地域にあった配達量の確認 ・巡回監理 等 |
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5.会社コメント |
このような不祥事を発生させてしまい大変申し訳なく思っております。宅配事業を営む弊社としては、お客様の信頼を裏切る「あってはならない不祥事」と真摯に受け止め、今後は同様の事態が二度と発生しないよう、徹底した再発防止に全社一丸となって取り組み、信頼回復に努めて参る所存です。お客様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心より深くお詫び申しあげます。 |
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以上 |