第 34 号
平成16年9月27日

「環境・社会報告書2004」刊行のお知らせ

 ヤマトグループ(ヤマト運輸(株)本社:東京都中央区・代表取締役社長 山崎 篤)は、現在取り組んでいる環境保護活動を広く公開し、少しでも多くの方々にご理解をいただくため、2000年度より毎年、環境報告書を作成しています。この度、2003年度(2003年4月〜2004年3月)および2004年4月以降の主な活動をお知らせする「環境・社会報告書2004」を刊行いたしました。また、第5号となる今回からは名称を「環境報告書」から「環境・社会報告書」に改め、内容に関しては社会との関わりを充実させていますので、併せてお知らせいたします。
 
 
1.2003年度のトピックス
(1) 2003年9月「ヤマト運輸 地球温暖化防止目標」策定
(2) 年間約200万本の「乾電池ゼロエミッションリサイクル」をスタート
(3) ヤマトグループ全体で「エコドライブ」への取り組み強化
(4) 鉄道利用を加速し「モーダルシフト」推進
(5) 障がい者の積極的雇用により「厚生労働大臣表彰」を受賞  
 
2.特集「宅急便が行く」
ヤマト運輸の主力商品である宅急便の集荷から配達までの流れをたどり、それぞれの局面で行われている環境保護活動や現場からの声を掲載。写真を用いて、モーダルシフトを取り入れた宅急便ネットワークを見やすく構成しています。
 
3.全体の内容
(1)環境マネジメントのご案内
  環境保護活動の基本理念・推進体制や、社内での環境教育等、ヤマトグループの環境保護活動体系をご案内しています。
(2)具体的な環境保護活動
  地球温暖化・大気汚染防止対策、騒音防止対策、グリーン購入への取り組み、廃棄物削減、リサイクルへの取り組みなど、具体的な環境保護活動をご案内しています。
(3)社会との関わり
  社会から信頼される企業を目指し、安全確保への取り組み・積極的なステークホルダーとの関わり・全社および地域の社会貢献活動などについてお知らせしています。
   
今後もヤマトグループ全体で、環境保護・社会貢献活動を推進してまいりますので、よろしくお願いいたします。
以上

閉じる