第11号
平成16年5月13日

クロネコメール便 販売窓口拡大のお知らせ

 ヤマトグループ(ヤマト運輸(株)本社:東京都中央区・代表取締役社長 山崎 篤)は、クロネコメール便の販売窓口を全国のコンビニエンスストア・宅急便取扱店に拡大することをお知らせいたします。
 
 
1.背 景
クロネコメール便は、平成16年3月に「クロネコメール便約款」が適用になり、現金精算がスタートしたことで「一冊からでも手軽に利用できるようになった」とご好評をいただいています。しかし一方で「集荷か直営店に持込む必要があって不便」という指摘もいただいていました。そこでお客さまの利便性向上のため、この度、全国のコンビニエンスストア・取扱店に販売窓口を拡大することを決定いたしました。
 
2.販売窓口
  全国のコンビニエンスストア・宅急便取扱店
 
3.展開スケジュール
5月下旬より都内一部のセブン‐イレブンにてサービスを開始します。その後、ミニストップ・スリーエフでも都内一部の店舗を皮切りに、展開を始めます。また、ファミリーマートでも取り扱いを始める方向で検討をしています。その他のコンビニエンスストアや宅急便取扱店については順次、全国展開する予定です。
 
4. ご利用方法
封筒を窓口であるコンビニエンスストア・宅急便取扱店に持ち込み、現金で運賃をお支払いいただくだけでクロネコメール便をご利用いただくことができます。
 
5. 特徴
(1) 専用の資材は必要ありません。お客さまが普段使われているA4サイズまでの封筒をそのままお使いいただけます。
(2) 事前の契約は必要ありません。
(3) その場で現金精算していただけます。
(4) 伝票を記入いただく必要はありません。
(5) 領収書となるお客様控に記載されたクロネコメール便の問い合わせ番号で、クロネコヤマトのホームページから配送状況をご確認いただけます。
 
6. サイズ
   クロネコメール便の全サイズを取り扱います。
 
7.運賃
以上
 
注意:クロネコメール便でお取り扱いできない主なもの
・ 郵便法第5条規程の信書(はがき・手紙類)
・ 運賃の範囲内で賠償できないもの(荷物一梱包あたり)
・ 有価証券類、再発行不可困難、再生不可能、カード類、毒物、劇薬類、動植物、
  危険品、麻薬類、他の荷物に損害を及ぼすおそれのあるもの及び公序良俗に反するもの
・ 郵便私書箱宛のもの
 

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