第5号
平成16年4月26日

平成16年度低公害車導入計画と昨年度実績のお知らせ

 ヤマトグループ(ヤマト運輸(株)本社:東京都中央区・代表取締役社長 山崎 篤)は、昨年9月に策定した「ヤマト運輸 地球温暖化防止目標(注1)」達成のために、台車での集配・低公害車の導入・エコドライブの推進・モーダルシフトなどに積極的に取り組んでいます。この度、平成16年度低公害車導入計画を下記の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。
 
 
1. 本年度の導入計画および計画の特徴
計画は791台(ハイブリッド車:516台・LPG車:272台・CNG車:3台)です。今年度はハイブリッド車を中心に導入し、排出ガス・CO2削減を図っていきます。
 
2. 昨年度の計画達成状況
昨年度は、663台の低公害車導入計画を立て、計画を上回る690台の低公害車を導入しました。低公害車の総数は3451台(年間導入数690台・計画比104.1%)になり、全車両数37334台の9.24%が低公害車になりました。
(1) 車種別導入状況一覧
 
  平成15年度導入数(台) 累計導入数(台)
L P G 車 665 3,270
C N G 車 164
ハイブリッド車 16 17
690 3,451
(2) 全車両数における低公害車の比率推移
 
  全車両数(台) 低公害車数(台) 比率
平成10年度 29,004 252 0.87%
平成11年度 30,223 490 1.62%
平成12年度 31,922 1,077 3.37%
平成13年度 33,511 1,951 5.82%
平成14年度 34,528 2,657 7.70%
平成15年度(注2) 37,334 3,451 9.24%
 
(注1) 企業としての成長を持続しながら、2012年度のCO2総排出量を2002年度比で99%に抑制するために、原単位(宅急便1個当たり)CO2排出量を30%削減するという目標です。
(注2) 平成15年4月に合併した、四国ヤマト運輸(株)・九州ヤマト運輸(株)の車両台数を含んだ数字です。
以上


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