第44号
平成14年10月8日

宅急便のサービス拡大
〜「宅急便引取サービス」の開始〜
 
  ヤマト運輸株式会社(東京都・社長 有富 慶二)は、通販会社のクーリングオフ(注1)やメーカーの修理品の引取を対象とした「宅急便引取サービス」を10月1日より開始したのでお知らせします。
 

1. サービス開始の背景
通販会社のクーリングオフ、パソコンやゲーム機の修理、リース期間満了品等、商品の引取につきましては、宅配業者への引取依頼・郵便局への持込み等お客様の手を煩わしたりお客様が希望する時間で引取ができないなど不便なのが現状でした。
一方では、各企業もアフターサービスの強化・スピーディーな対応による顧客満足度を高めるサービスを求めるようになってきました。
(注1 クーリングオフ期間内であれば、消費者は販売業者に対して書面によって無条件で、申込みの撤回や契約の解除ができる制度)

2. サービス内容
  (1) お客様(商品購入者)が購入先の企業に連絡し、企業が引取情報をヤマト運輸に引き渡します。
  (2) ヤマト運輸では、お客様が希望した引取日・時間帯(午前中・12時〜14時・14時 〜16時・16時〜18時・18時〜21時)に最寄営業所のSD(セールスドライバー)が、必要事項を記入した伝票を持参し、商品の引取を行います。
  (3) ご利用にあたっては、企業とヤマト運輸との事前契約が必要です。

3. 実施時期
平成14年10月1日より

以 上


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