第23号
平成14年7月2日

東京エリア内クロネコメール便自動仕分け体制整備のお知らせ
 
  ヤマト運輸株式会社(東京都・社長 有富 慶二)は、平成14年11月に竣工予定の埼京ベースにクロネコメール便自動仕分け機を導入します。これにより、従来から設置されている東京ベース・新東京ベース・北東京ベースの3台と合わせて、東京エリア内で取り扱っているクロネコメール便(全体の約4割に相当)すべてを機械仕分けできる体制が整うことになります。
 

1. 目的
  クロネコメール便を拡充していくに当たり、自動仕分け機を導入し、より大量な荷物をスピーディーかつ正確に仕分けられる体制整備を行なう。
2. 自動仕分け機概要
  「フラットソータ仕様」
  (1) 処理能力‥約30,000冊/時間(最大600方面まで区分けが可能)
  (2) 処理対象荷物
   
[1]
サイズ‥最大400×300×30mm〜最小140×90×1mm
      【長さ:140mm〜400mm、幅:90mm〜300mm、
                       厚さ:1mm〜30mm、重さ:10g〜1300g】
       
    ●自動仕分け機イメージ図●
   

3. 導入状況および計画
  平成11年4月 東京ベース(江東区有明) 1基
  平成12年10月 新東京ベース(港区品川) 1基
  平成14年5月 北東京ベース(埼玉県戸田市 1基
  平成14年11月 埼京ベース(埼玉県新座市) 1基
※今後、取り扱い量の増加に合わせ、全国に展開していく予定です。
 
以 上


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