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労働安全・健康

ヤマトグループを支える約20万人の社員の「安全」と「健康」が、グループの持続的な成長の土台であるという考え方のもと、さまざまな取り組みを行っています。

労働安全

輸送の安全と同様に、労働の安全についても「安全第一」をモットーに、各社の事業特性に合わせて、取り組みを進めています。

ヤマト運輸:安全衛生管理体制

ヤマト運輸では、労働災害のない安全な作業環境を実現し、社員が安心して業務に励むことができるよう、安全衛生管理体制の強化に取り組んでいます。2017年7月には「労働災害ゼロ週間」を実施。重点目標を以下のように定め、全事業所で労働災害撲滅に取り組みました。

【2017年度の重点目標】

(1) ロールボックスパレット(ボックス)の取扱いに伴う労働災害防止

(2) フォークリフト作業に伴う労働災害防止

ヤマト運輸:構内標示ルールの統一化

ヤマト運輸では、労働災害のない安心・安全な職場環境づくりに取り組んでいます。

2017年度は、「労働災害ゼロ週間」に掲げた重点目標「ロールボックスパレット(ボックス)の取扱いに伴う労働災害防止」「フォークリフト作業に伴う労働災害防止」を実現するために、フォークリフトの作業範囲や安全通路(歩行者通路)の明示化を行いました。

さらに、2017年度から2018年度にかけて、安全通路やフォークリフトの作業範囲、ボックス導線について、標示の色や幅・サイン・設置箇所などの共通の基準を設け、構内の標示ルールを統一化しました。この取り組みによって、社員が安全な場所や危険な場所に対して統一の認識を持ち、労働災害の未然防止を実現することを目指しています。

写真:統一標示により、標示された安全通路統一標示により、標示された安全通路

ヤマトパッキングサービス:作業現場の改善

ヤマトパッキングサービスでは、5S推進を合言葉に日々作業現場の改善に努めています。安全意識や品質を高め、お客様が安心して荷物を託せる会社になるよう、今後も取り組みを続けていきます。

図:作業エリアとフォークリフト走行エリアが一目でわかるよう床を色分けし、社員が安心して作業に専念できる環境を整備作業エリアとフォークリフト走行エリアが一目でわかるよう床を色分けし、社員が安心して作業に専念できる環境を整備しました。

ヤマトグループ各社:安全作業のための訓練・講習会等

お客様からお預かりした商品や荷物の保管、出荷作業にフォークリフトを使用するグループ会社では、実地訓練や講習会、コンテストなどを実施して安全作業の徹底に努めています。

【安全講習会の実施例】

写真:ヤマトボックスチャーターでは、フォークリフトによる重大事故を防止するため、外部の講師を招いてフォークリフト配置店・フォークリフト作業者を対象とする実技訓練を実施しました。ヤマトボックスチャーターでは、フォークリフトによる重大事故を防止するため、外部の講師を招いてフォークリフト配置店・フォークリフト作業者を対象とする実技訓練を実施しました。

写真:ヤマトグローバルエキスプレスでは2014年度から開催しているフォークリフト大会を2017年度も継続。全国から10名の出場者が集まり、コース走行、学科試験、日常点検整備などで技術を競い合いました。ヤマトグローバルエキスプレスでは2014年度から開催しているフォークリフト大会を2017年度も継続。全国から10名の出場者が集まり、コース走行、学科試験、日常点検整備などで技術を競い合いました。

写真:ヤマトロジスティクスでは職場の安全対策として、フォークリフト乗務者を対象とした安全講習会を月2回開催しています。ヤマトロジスティクスでは職場の安全対策として、フォークリフト乗務者を対象とした安全講習会を月2回開催しています。

社員の健康増進

社員が心身ともに健康であることが、社会に良質なサービスを提供することになり、企業としての力を高めると考えています。

健康に関する数値情報については、ESGに関するデータ類をご覧ください。

ヤマトグループ健康宣言

2010年9月、ヤマトグループは、社員一人ひとりが「健康力」を高め、豊かな社会の実現に貢献することを目的として「ヤマトグループ健康宣言」を策定しました。これに基づき、ヤマトグループ健康保険組合は社員・家族の「健康」に関するさまざまな健康施策を実施するとともに、各グループ会社が推進する「健康経営」の支援を行いました。

2017年は、ヤマトグループ各社と健康保険組合が協力し、健康経営認定制度である「健康企業宣言」にヤマトグループの20社がチャレンジ。第1ステップの「銀の認定」を12社が取得しました。さらに、第2ステップである「金の認定」を、ヤマトクレジットファイナンスとエキスプレスネットワークの2社が取得しました。(ページ下方「TOPICS」を参照ください。)

「ヤマトグループ健康宣言」はこちらから

写真:「ヤマトグループ健康宣言」ポスター「ヤマトグループ健康宣言」ポスター

写真:「金の認定」2社獲得!(ヤマトクレジットファイナンス・エキスプレスネットワーク)(1)

写真:「金の認定」2社獲得!(ヤマトクレジットファイナンス・エキスプレスネットワーク)(2)

「金の認定」2社獲得!(ヤマトクレジットファイナンス・エキスプレスネットワーク)

ヤマトグループ健康保険組合:特定保健指導

ヤマトグループ健康保険組合は、社員の「生活習慣病リスク」の減少を目指し特定健康診査および特定保健指導の実施を強化しています。

実施にあたっては、グループ会社や健診業者などのパートナー企業、健保組合が協力し、グループ会社それぞれの特性に合った実施方法を検討。その結果、社員の健診受診率100%、直近での特定保健指導の完了率は86%となりました。

なお、生活習慣や健康診断結果に一定のリスクがある特定保健指導対象者の割合は年々減少しています。2017年度は、前年度に実施した特定保健指導の結果、約4割に健康状況の改善が見られ、指導対象から脱却しています。

また、これまで特定保健指導対象外であった服薬者も、「健康リスク」に応じ健康サポートを行っています。

このほかにも「血圧」「血糖」「中性脂肪」が危険域にある社員には個別に医療機関への受診勧奨を行い、96%が医療機関を受診、うち約70%の健康状況が改善しました。

ヤマトクレジットファイナンス・ヤマトシステム開発が健康優良企業として認定

ヤマトクレジットファイナンス:「金の認定」を新たに取得

ヤマトクレジットファイナンスは、健康優良企業を目指して、企業全体で健康づくりに取り組むことを宣言し、社員と家族の健康維持・促進に向けた取り組みを積極的に進めています。このことが認められ、2017年4月5日には、健康保険組合連合会東京連合会が認定する健康優良企業の第一号として「銀の認定」を取得。さらに2018年3月16日には、より高度な健康経営を行うことが条件となる「金の認定」を取得しました。

写真:健康優良企業認定証:銀の認定

写真:健康優良企業認定証:金の認定

健康優良企業認定証
(左:銀の認定、右:金の認定)

ヤマトシステム開発:2年連続で「銀の認定」を取得

ヤマトシステム開発は、健康保険組合連合会東京連合会が認定する「健康優良企業認定制度」の審査を通過し、第十八号として「健康優良企業」に認定され、昨年に引き続き今年も「銀の認定」を取得しました。

これを継続的な取り組みの証とし、今後も施策を打ち出しながら社員が健康に働けるよう取り組んでまいります。

写真:健康優良企業認定証(銀の認定)健康優良企業認定証
(銀の認定)

ヤマトグループ健康保険組合:充実したがん検診

ヤマトグループ健康保険組合は、「がん」の早期発見を目的として、複数のがん検診を社員の定期健康診断に合わせて実施しています。

さらに、女性特有の「がん」対策として、「乳がん検診バス」を全国事業所へ巡回させ、受診者の自己負担なしで受診可能としています。2017年度は全国156か所で、10,510人が受診しました(受診率は46.7%)。2018年度からは「子宮頸がん検診」受診者に対し費用補助を行い、女性社員がよりいきいきと働ける職場環境づくりを支援していきます。

また、がん検診で所見の出た社員に対しては、医療機関を早期に受診し、精密検査を受けるよう勧奨しています。

写真:乳がん検診バス乳がん検診バス

ヤマトグループ健康保険組合:喫煙対策

ヤマトグループ健康保険組合は、社員の「卒煙」を応援するための各種キャンペーンを毎年実施しています。喫煙者にタバコの害や健康被害について訴えるとともに、有効な禁煙補助ツールを紹介し、自己負担額の一部を補助しています。

2017年度は喫煙者本人・事業所が一体となって卒煙に取り組む「卒煙キャンペーン」を実施し、全国で118名が卒煙に成功しました(卒煙率:61.8%)。

また、世界禁煙デー(5/31)では「1日禁煙」を呼び掛け、各社での禁煙推進活動につなげています。

写真:「2017 卒煙キャンペーン」ポスター「2017 卒煙キャンペーン」ポスター

ヤマトグループ健康保険組合:家族を巻き込んだ健康づくり

ヤマトグループ健康保険組合は、社員の家族(被扶養者)の健康づくりにも積極的に取り組んでいます。

2017年には、子どもの家庭内での受動喫煙を防ぐ取り組みとして、新たに赤ちゃんが生まれた家庭にたばこの害について案内するほか、広報紙に禁煙を促す冊子を封入するなどの取り組みを実施しました。なお、これらの取り組みが高く評価され、「第6回健康寿命をのばそう!アワード」において「厚生労働省子ども家庭局長優良賞」を受賞しました。

写真:「第6回健康寿命をのばそう!アワード」で「厚生労働省子ども家庭局長優良賞」を受賞「第6回健康寿命をのばそう!アワード」で「厚生労働省子ども家庭局長優良賞」を受賞

ヤマトグループ健康保険組合:データヘルス計画の作成

ヤマトグループ健康保険組合は、社員および家族の健康診断データや疾病データの分析を行い、ヤマトグループの健康課題を抽出し、的を絞ったより効果的な保健事業を実施します。これは国の施策である「データヘルス計画」として今後6年にわたり、目標数値を定めて達成度合いを確認しながら、会社と健康保険組合が協力して取り組んでいきます。

そのほかにも以下のような取り組みを続けており、あわせてさまざまな健康増進策を展開することで、社員のいきいきとした生活を支援しています。

<「健康増進Webサービス」>

社員毎の健康診断結果・通院履歴等の個別健康情報やそれに応じた健康記事をスマートフォン等に配信し、健康や生活習慣の関心を高めます。2018年9月末現在19,400人の登録となりました。

<ウォーキングイベント「みんなで歩活」>

社員が運動習慣を身に付け生活習慣の改善を図るため、ウォーキングイベントを5月・11月に開催し、延べ約3,300人の社員が参加しました。

<「健康意識調査アンケート」>

社員の健康意識を確認しヘルスリテラシーを高める施策策定の参考とするため、社員向けにアンケートを実施しました。10月・5月に実施し延べ133,500件の回答を得ました。

写真:分析及び厚労省ポータルサイトへの登録(データヘルス計画)分析及び厚労省ポータルサイトへの登録(データヘルス計画)

写真:ウォーキングキャンペーン みんなで歩活 ポスターウォーキングキャンペーン 
みんなで歩活 ポスター

ヤマトロジスティクス:「東京都スポーツ推進企業」「スポーツエールカンパニー」認定

ヤマトロジスティクスは東京都オリンピック・パラリンピック準備局が実施している「平成30年度東京都スポーツ推進企業認定制度」、スポーツ庁が実施している「平成30年度スポーツエールカンパニー」において、社員のスポーツ活動の促進に向けた取り組みやスポーツ分野における積極的な支援を実施している企業として、認定を受けました。

【当社の取組み】

  • 社員チーム対抗歩数競争
  • 朝礼時の体操
  • グループ会社対抗野球大会等 を実施

マーク:平成30年度東京都スポーツ推進企業認定マーク

ロゴ:SPORTS YELL COMPANY

東京都オリンピック・パラリンピック準備局

URL:https://www.sports-tokyo.info/company/suishin_2018.html

スポーツ庁

URL:http://www.mext.go.jp/sports/

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