社員への安全意識浸透

ヤマトグループでは、安全確保のために社員一人ひとりが高い安全意識を持ち、行動を律することが重要と考え、さまざまな安全意識浸透の施策に取り組んでいます。

定期的な安全教育

国内外のヤマトグループ各社では、定期的な安全教育の実施を通じて、社員の安全意識を強化しています。

ヤマト運輸:教育ツールの作成

ヤマト運輸では、安全への意識を高め、「安全第一」を実現するために、さまざまなツールを活用しています。安全情報を共有する安全情報誌「セーフティー・ファースト」、全ドライバーが携帯する「運転者安全手帳」、そして危険予知訓練で危険感受性を高めることができる「安全カレンダー」などがあります。
また、年に2回実施する交通事故ゼロ運動に向けた取り組みとして、集配車両のドラレコ映像を使ったヒヤリハット事例集や交通安全教育映像を作成し、事故防止に努めています。

写真:交通安全教育映像
交通安全教育映像
写真:「安全カレンダー」
「安全カレンダー」

ヤマトグローバルエキスプレス: 模擬訓練

ヤマトグローバルエキスプレスでは、バック時や左折時、切り返し等の事故を防止するために、模擬訓練を実施しています。また、ドア開け時や信号のない交差点を想定した模擬訓練も実施し、交通事故防止に努めています。2019年度は、2,901名のドライバーが受講しました。

写真:模擬訓練の様子
模擬訓練の様子

ヤマトボックスチャーター:管理者向け安全研修

ヤマトボックスチャーターでは、2019年5月21日~2019年5月28日までに計4回、安全推進員(55名)、安全指導長(9名)を対象として、中部トラック総合研修センター講師による安全指導研修を行いました。添乗指導実習と車両特性についての研修が行われ、現場での実車訓練の実施方法や添乗指導での指導ポイントを明確にするなど、安全指導レベルの向上を図りました。

写真:安全指導研修
写真:安全指導研修
写真:安全指導研修

安全指導研修

ヤマトグローバルロジスティクスジャパン:外部講師によるドライバー研修

写真:外部講師によるドライバー研修を実施

ヤマトグローバルロジスティクスジャパンでは、2019年10月、外部講師によるドライバー研修を実施しました。当日は貨物自動車安全規則12原則について動画などで学んだあと、グループに分かれて危険予知訓練(KYT)を行い、リスク管理のポイントと心構えを学びました。

ヤマトマルチチャーター:e-ラーニングの実施

ヤマトマルチチャーターでは、e-ラーニングプログラム「安心・安全ドライブを学ぼうanzen-drive」を導入。以下の2テーマについて毎月学ぶことで、安全意識の強化を促しています。2019年度は4,128名のドライバーが受講しました。

<学習テーマ>
・国土交通省告示第1366号※の一般的な指導及び監督の指針(12項目)
・重大事故防止
※貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針

ヤマトフィナンシャル:交通事故ゼロ・交通違反ゼロに向けた施策

春と秋に開催している「交通事故ゼロ・交通違反ゼロ運動」に向けて、全社員を対象に危険予知トレーニングや交通ルールの確認テストをe-ラーニングにて実施しています。

表彰・コンテストの実施

安全意識の高い社員を育成するため、さまざまな表彰やコンテストを実施し、社員のモチベーションアップに取り組んでいます。

ヤマト運輸:社内ドライバーコンテスト(安全大会)の開催

ヤマト運輸では、プロドライバーとしての安全運転のレベルアップと、全社の安全意識や運転技術の向上を目的として、「ヤマト運輸全国安全大会」を2010年より毎年開催しています。2019年の第9回大会では、全国の各主管支店や支社の予選を勝ち抜いたセールスドライバー38名、運行管理者11名が出場し、安全運転に必要な運転技術・知識を競い合いました。

写真:社内ドライバーコンテスト(安全大会)の開催
写真:社内ドライバーコンテスト(安全大会)の開催

ヤマト運輸:安全指導者スキル検定の実施

2019年度より、安全指導長のスキルアップと一定レベルのスキル保持者による効果的な安全指導ができる体制整備を目指すために、安全指導者スキル検定を開始しました。安全指導長には、「知識」「技術」「指導力」を養う研修を受講していただき、研修等で習得した安全指導における知識・スキルの定着度を測っていきます。

ヤマトグループ各社:無事故表彰

写真:永年無事故表彰式
ヤマト運輸の永年無事故表彰式

ヤマトグループの「安全第一」は、ドライバーの日々の安全運転に支えられています。ヤマト運輸、ヤマトホームコンビニエンス、ヤマトグローバルエキスプレス、沖縄ヤマト、ヤマトマルチチャーター、ヤマトボックスチャーター、ヤマトグローバルロジスティクスジャパンでは、安全運転に優れ、無事故を続けるドライバーに対し、毎年、表彰と褒章を行っています。
このほか、ヤマト運輸では1年間無事故・無災害を達成した3,137店を安全優良店として表彰を行いました。(2019年度)

各社の永年無事故表彰者数について

ヤマトマルチチャーター:社外ドライバーコンテストへの参加

ヤマトマルチチャーターでは、安全意識・安全知識・運転技術の向上、エコドライブの推進などを図るため、トラック協会の主催するドライバーコンテストに積極的に参加しました。2019年度は、京都、滋賀、大阪、奈良でコンテストに参加し、計12名のドライバーが参加しました。このうち京都府大会の女性部門及び奈良県大会の大型部門にて同社の代表が優勝、全国大会に参加しました。

ヤマトロジスティクス:第1回 フォークリフト技能競技会を開催

ヤマトロジスティクスでは、フォークリフト乗務者の技術と安全運転意識の向上を図るため、競技会を開催しました。
全国の事業所から選抜された11 人のメンバーが参加し、安全に関する知識やフォークリフト操作の技能を競いました。

写真:第1回フォークリフト技能競技会
第1回フォークリフト技能競技会