100年史

History of YAMATO 1919 - 2019

1919年(大正8)11月29日、大和運輸株式会社として東京・銀座で創業した
ヤマトホールディングスは、2019年に創業100周年を迎えました。

第1章 大和運輸の創業 1919~1928年

ヤマトのあゆみ

2 関東地域を中心に定期便路線網を構築

3 大和便の発展と戦時体制下の大和運輸

1945

「光輸送隊」を発足させ
中島飛行機武蔵製作所の移駐作業を行う

5 長距離路線の拡張と総合運送体制の構築

1968

海外駐在員を初めてニューヨークに派遣

6 社運をかけた挑戦—宅急便事業の開始

1978

東京-大阪間において「小さな引越便」
(現:らくらく家財宅急便)発売

1979

海上コンテナリース業務開始

9 事業の基盤整備とグループ経営の推進

2000

3PL(サード・パーティ・ロジスティクス)
事業に本格参入

  • 初めての「環境報告書」(現:ヤマトグループCSR報告書)発行

2002

人材派遣事業開始

2003

「ヤマト運輸企業理念」を基本に
「グループ企業理念」制定

2004

ヤマト運輸関連企業労働組合連合会設立

10 ヤマトホールディングスの設立とグループ総合力の強化

2005

純粋持株会社への移行に伴い
商号をヤマト運輸株式会社からヤマトホールディングス株式会社に変更

2006

ダイレクトマーケティング事業開始

  • 「JITBOXチャーター便」発売
  • 社会福祉法人ヤマト自立センタースワン工舎新座事業開始
  • 「機密文書リサイクルサービス」発売

2007

「クロネコヤマト・リコールサポートサービス」発売

2008

「クロネコあんしん決済サービス」
(現:クロネコ掛け払い)発売

2009

日本オリンピック委員会と
オフィシャルパートナーシップ契約締結

  • 国内利用航空運送事業者
    10社による共通配送商品
    「S-PAT(スパット)」発売

11 「バリュー・ネットワーキング」構想と構造改革の推進

東日本大震災発生に伴い被災地救援活動実施
  • 鳥取県と共同で「山陰流通トリニティーセンター」開設

2012

医療機器メーカー向け「トータル流通支援サービス」開始

「羽田クロノゲート」竣工
  • 「バリュー・ネットワーキング」構想発表
  • 「厚木ゲートウェイ」
    竣工

2014

「快適生活サポートサービス」発売

「沖縄グローバルロジスティクスセンター(サザンゲート)」開所
  • 「沖縄グローバルロジスティクスセンター(サザンゲート)」開所
「中部ゲートウェイ」竣工
  • フランスのネオポストシッピング社と合弁会社Packcity Japan株式会社設立
  • コミュニティ拠点「ネコサポステーション」を活用したくらしのサポートサービス開始
「関西ゲートウェイ」開所
  • 小口保冷配送サービスに関する
    国際規格PAS1018認証取得

2018

「らくうるカート」発売

  • 「クロネコメンバーズ」と連携した
    ID決済サービス「クロネコペイ」発売
ヤマトグループ創業100周年
  • 「東京グローバルロジゲート」竣工

宅急便のあゆみ

2000

統一速達(股)有限公司にノウハウを提供し台湾において「宅急便」発売

2002

・「宅急便メール通知サービス」開始
・「パソコン宅急便」発売
・「宅急便引取サービス」開始(2007年にリニューアル)
・「SDダイレクト通信」開始
・宅急便発売からの累計取扱個数100億個突破

2004

・2003年度取扱個数10億個達成
・宅急便「お届け通知サービス」開始

2005

「宅急便e-お知らせシリーズ」開始

2006

・「宅急便店頭受取りサービス」開始
・「オークション宅急便」発売
・海外へ小口輸送を行う「国際宅急便」発売

2012

・法人会員制サービス「ヤマトビジネスメンバーズ」開始
・「宅急便受取場所選択サービス」開始
・海外宅急便展開地域への「国際宅急便」の最短翌日配達開始
・香港・シンガポール向け「国際宅急便」開始

2014

・2013年度取扱個数15億個達成
・宅急便運賃割引サービス「クロネコメンバー割」開始

世の中の動き

1919

ドイツがヴェルサイユ条約を締結

1923

関東大震災

1925

日本でラジオ放送開始

1926

大正から昭和へ

1929

世界大恐慌

1930

冥王星が発見される

1931

満州事変勃発

1933

フランクリン・ルーズベルトが第32代米大統領に就任

1939

第2次世界大戦勃発

1941

太平洋戦争勃発

1945

太平洋戦争終結

1946

日本国憲法公布

1948

美空ひばりデビュー

1949

湯川秀樹、日本人初のノーベル賞(物理学賞)受賞

1951

サンフランシスコ講和会議

1953

NHKがテレビ放送を開始

1956

日本が国連加盟

1957

三種の神器の流行(白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機)

1958

東京タワー竣工

1960

テレビのカラー放送開始

1964

東京オリンピック開催

1968

川端康成がノーベル文学賞受賞

1970

日本万国博覧会開幕(大阪万博)

1972

札幌オリンピック開催

1973

オイルショック

1975

第二次ベビーブーム

1976

モントリオールオリンピック開催

1978

新東京国際空港開港(成田国際空港)

1979

ウォークマン販売開始

1983

東京ディズニーランド開園

1984

ロサンゼルスオリンピック開催

1985

ファミリーコンピューターのブーム

1986

男女雇用機会均等法施行

1987

国鉄民営化、JRが発足

1988

瀬戸大橋開通

1989

昭和から平成へ、消費税スタート(税率3%)

1990

東西ドイツ統一

1993

Jリーグ開幕

1994

関西国際空港開港

1995

阪神淡路大震災発生

1996

初代たまごっち発売

1997

消費税率3%から5%へ引き上げ

1998

冬季長野オリンピック開催

1999

ヨーロッパ単一通貨「ユーロ」誕生

2000

沖縄サミット開催

2001

アメリカ同時多発テロ事件

2002

サッカーW杯日韓共同開催

2003

「千と千尋の神隠し」がアカデミー賞受賞

2004

新紙幣の発行

2005

大規模国際博覧会「愛・地球博」が愛知県で開催

2006

第1回WBCが開幕、初優勝は日本

2007

郵政民営化

2008

初代iPhone発売に伴いスマホが普及

2009

裁判員制度の導入

2010

羽田空港国際線ターミナル開業

2011

東日本大震災発生

2012

ロンドンオリンピック開催

2013

2020年東京オリンピック・パラリンピック開催が決定

2014

消費税率を8%へ引き上げ

2015

北陸新幹線開業

2016

マイナンバー制度が開始

2017

上野動物園にシャンシャン誕生

2018

2025年大阪万博開幕が決定

2019

新元号は「令和」